SUSE、Cephベースの分散ストレージ「SUSE Storage」ベータ版を発表

2014年12月5日

SUSEは、オープンソースとして開発されている分散ストレージ「Ceph」をベースにした「SUSE Storage」のベータ版を発表しました

SUSE Software-Based Storage | SUSE

Cephはストレージを備えた複数のLinuxサーバを束ねて巨大なストレージに見せる分散ストレージを実現するソフトウェアです。数ペタバイトにまで容量を増やせる高いスケーラビリティと、自己管理機能および自己修復機能を備えているのが特長。

オブジェクトストレージとしてだけでなく、ブロックストレージやファイルシステムとして利用することもでき、OpenStackで利用するストレージとして注目が高まっています。

SUSEのプレスリリースでは、SUSE StorageはCephのFireflyリリースをベースとし、主な機能として、キャッシュ階層化、シンプロビジョニング、遠隔レプリケーション、コピーオンライト方式のクローン作成、イレイジャーコーディング(消失訂正符号)などを備えていると説明されています。

Cephの開発はIntank社が中心になって行われていましたが、今年(2014年)5月にInktankはRed Hatに買収されています。

SUSE Storageは2015年上半期中に提供開始予定。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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