また新しいHTML5オーサリングツール「Ninja」、タイムラインでアニメーションも作成可能。Motorola Mobilityがオープンソースで公開

2012年7月24日

Motorola Mobilityが今月公開したHTML5オーサリングツール「Ninja」のバージョン0.7は、SVGやCanvas、WebGLなどを用いたHTML5でのアニメーション効果の開発を得意としたオーサリングツールです(それにしてもNinjaという名称は海外で人気がありますね……)。オープンソースソフトウェアとして開発されています。

Ninja | Tetsubo

Ninjaは、同じくMotorola MobilityがリリースしたHTML5対応のフレームワーク「Montage」をベースにしています。Montageは、Adobe Flash/Flexのような形でHTML5のアプリケーション開発ができるようにという意図で開発されたフレームワーク。

Ninjaの画面を見ると、画面下にタイムライン、画面右にはプロパティやコンポーネントのパネルが配置され、黒の背景色と相まってアドビのツールのような雰囲気です。

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Chrome拡張機能として提供、ローカルサーバの実行が必要

NinjaはWebブラウザのChrome拡張機能として提供されています。

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これをインストールし起動すると、ローカルクラウドサービスを起動しろ、というダイアログボックスが表示されます。

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ダイアログボックス下部にある「Download」ボタンを押してファイルをダウンロードし、解凍すると「Ninja Local Cloud」プログラムが展開されます。

これを起動して表示されたURLを、さきほどのダイアログボックスに入力するとNinjaが起動できます。

アニメーション効果やコンポーネントの配置

Ninjaは、Canvasなどで(比較的)自由に画面にグラフィックに配置でき、それをタイムラインで制御できるなど、たしかにFlash/Flexのようなアニメーション効果の開発が容易になっているようです。

画面には、フレームワークのMontageが用意しているコンポーネントとしてボタンやスライダーなども配置できるほかGoogle Mapなどのコンポーネントも用意されています。

Ninjaのページにはタイムラインの使い方、WebGLによる3Dグラフィックの作成方法などを解説したビデオチュートリアルなどが掲載されています。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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