[速報]AWS LambdaでC#のサポートを発表。オープンソースの.NET Coreを採用。AWS re:Invent 2016

2016年12月2日

Amazon Web Servicesはラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2016」において、サーバレスコンピューティングを実現する「AWS Lambda」でC#言語をサポートすると発表しました。

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AWS Lmabdaに対してC#対応のリクエストは多かったとAmazon.com CTO Werner Vogels氏。「C#は私も個人的にも大ファンで、モダンなプログラミング言語」と、発表に合わせて基調講演で話しました。

C#対応は、マイクロソフトがオープンソースとして開発を進めている.NET Core 1.0ランタイムを用いて実現されています。

AWS Lambdaはこれで、Node.jsのJavaScript、Java、Pythonに続く新しい言語対応を実現したことになります。

参考

AWS re:Invent 2016(Keynote #1 by Andy Jassy)

AWS re:Invent 2016(Keynote #2 by Werner Vogels)

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