[速報]来春登場「OpenStack Mリリース」の名称が「OpenStack Meiji」(明治)に決定。10月に東京開催のOpenStack Summitに合わせ

2015年7月7日

(7月9日追記:この決定は撤回されました。記事「OpenStack Mリリースの名称「Meiji」(明治)は撤回。別の候補群から再選択へ」を参照してください)

オープンソースで開発されているクラウド基盤ソフトウェアのOpenStackは、半年ごとに新しいリリースが公開されることになっています。リリースにはOpenStackの最初のリリース名「OpenStack Austion」から、毎回アルファベット順にリリース名が付けられてきました。

最新版のリリース名は5月に公開された「K」で始まる「OpenStack Kilo」、次のリリース名は今年10月に公開予定の「L」で始まる「OpenStack Liberty」となることが決まっています。

そして来春に公開予定となるOpenStackのリリースには「M」で始まるリリース名が付くことになっており、その名称が「OpenStack Meiji」に決定しました

10月のOpenStack Summit Tokyoに合わせ

OpenStackのリリース名には、アルファベットの26文字で表記できることというルールがあり、それに加えてそのリリース名に向けて機能などを議論するOpenStackデザインサミットが開かれる場所の周囲の地域の自然/人文学上の名称にする、というルールがあります。

来春公開予定のOpenStackのMリリースについては、今年10月27日から4日間、東京で開催予定のOpenStack Summit Tokyoと合わせてOpenStackデザインサミットが開催されます。そこで、今回のリリース名の候補が東京に関連してMで始まる「Meiji」(明治)になったわけです。

fig

人気投票の1位は「Mita」(三田)だった

OpenStack Mリリースのリリース名を決定するに当たっては、日本OpenStackユーザ会が出したいくつかの案を基に関係者による人気投票が行われていました。

人気投票は6月23日(日本時間)に締め切られ、1位は「Mita」(三田)、2位は「Minato」(港)、3位が「Meiji」(明治)、4位が「Mitaka」(三鷹)、5位が「Musashi」(武蔵)、6位が「Meguro」(目黒)などの結果となりました。

これをもとにOpenStack Foundationが商標などに関するリーガルチェックを行った結果、1位と2位には問題が発生するリスクがあると判断され、3位の「Meiji」がリリース名として決定されました。

プレイベント「OpenStack Summitの歩き方」来週開催

5周年特別企画: OpenStack Summitの歩き方|EventRegist(イベントレジスト)

今秋に行われるOpenStack Summitのプレイベントとして、来週月曜日(7月13日)にOpenStack Summit Tokyo準備委員会が主催する「OpenStack Summitの歩き方」が開催されます。

5月にカナダで開催されたOpenStack Summitの報告、これから登場するLiberty、そしてMeijiリリースの予想など、最新のOpenStack関連情報が多数のセッションで紹介されるそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : IaaS , OpenStack , クラウド



≫次の記事
Windows、MacOS、Linux対応の「Visual Studio Code」、ECMAScript 6をサポートしたバージョン0.5をリリース
≪前の記事
2015年の国内IT市場は前年比マイナス0.5%、小さい企業ほど抑制的。中長期的には企業規模にかかわらず約1.5%成長。IDC Japan

Loading...

Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。新しいオンラインメディアの可能性を追求しています。
詳しいプロフィール


Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



Publickey 最新記事 10本

Publickey Topics 最新記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig

fig



blog comments powered by Disqus