SwiftコードからiOSアプリとAndroidアプリが作れる「Skip」がオープンソース化、誰でも無料で利用可能に
SwiftコードからiOSアプリとAndroidアプリが作れる「Skip」のオープンソース化が発表されました。
Incredible news: Skip is now free and open-source for everyone!
— Skip.tools (@skiptools) January 21, 2026
Create fully native x-platform apps in Swift and #SwiftUI, with deep Android and #JetpackCompose integration, powered by the Swift Android SDK
Read more and learn how to contribute:https://t.co/fbuyq1RS5K pic.twitter.com/Qd69RSEkhw
一般にiOS向けのネイティブアプリケーション開発とAndroid向けのネイティブアプリケーション開発は、同じモバイルアプリケーション開発であってもそれぞれ異なるプログラミング言語やSDKなどを用いることになります。
Skipはこの状況を変え、SwiftだけでiOSとAndroidのネイティブアプリケーションを開発できるようにする目的で2023年に登場した商用ソフトウェアです。
当初はSwiftコードをAndroid向けに変換するトランスパイル機能が実装されたSkip 1.0が登場。その後に、SwiftコードからiOSとAndroidの両方のネイティブアプリケーション開発が可能になりました。
SwiftでAndroidネイティブアプリを開発するトレンド
これに加えて、SwiftによるiOSとAndroidのネイティブアプリケーション開発を前進させたのが、昨年(2025年)10月にAppleが公開した「Swift SDK for Android」です。
これによりSwift言語が公式にAndroid対応のネイティブアプリケーション開発へ乗り出すことになりました。
参考:Apple、「Swift SDK for Android」プレビュー公開。Swift言語でAndroid対応アプリを開発
このSwift SDK for Androidの開発を進めてきたSwiftコミュニティのAndroid Workgroupには、Skipの開発チームも所属していたとされています。
今後は個人や企業からのスポンサーを募ることに
こうした状況を背景に、これまで商用ソフトウェアだったコア機能のSkipstoneを含むSkipがオープンソース化され、誰でも無料で利用可能になりました。
今後もSkipは、最新のSwiftやKotlin、SwiftPMとGradle、XcodeとAndroid Studio、iOSとAndroid、そしてSwiftUIやJetpack Composeなどのアップデートに対して継続的なサポートをしていくとしており、そのためにGitHubスポンサーを通じた個人からの寄付や企業スポンサーなどを求めていくとしています。
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