Apple、Swift言語でWindowsアプリケーションの開発を推進する「Windows Workgroup」発足を発表

2026年1月28日

Swift言語のコアチームに所属するAppleのMishal Shah氏は、SwiftでWindowsアプリケーションの開発を推進するための「Windows Workgroup発足を発表しました

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Swiftは202年のSwift on WindowsのリリースからWindowsアプリケーションの開発に公式に対応していました。

今回のWindows Workgroupの発足は、このWindows対応を継続的に推進していくためのものとされています。

具体的には、以下の取り組みを行うと説明されています。

  • 公式のSwiftディストリビューション向けに、Windows対応を継続的に改善していく。
  • FoundationやDispatchなどのコアSwiftパッケージの機能強化に関して、Windows固有のUXなどと協調できるような推奨を行う。
  • Swiftにおける今後のWindowsサポートの方向性について提言していく。
  • SwiftとWindows APIのブリッジ接続、およびWindowsアプリケーションにおけるSwiftライブラリのデリバリに関する適切な手順について推奨します。

Swift Windows Workgroupは誰でも参加でき、Swift Windows forumで一般的な議論を行うと説明されています。

マルチプラットフォーム展開を進めるSwift

Appleは昨年(2025年)7月にSwift言語でAndroidを公式にサポートするための「Android Workgroup」を発足させ、3カ月後の10月には「Swift SDK for Android」のプレビュー公開を実現しています。

そして今回のWindows Workgroupの発足により、Swiftは改めてWindows対応も進めていくことが明示されました。

SwiftはiOSやApple WatchなどのAppleエコシステム固有の開発言語から、AndroidやWindowsなどもサポートするマルチプラットフォーム対応へと真剣にサポート範囲を広げようとしていることは間違いなさそうです。

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