Java Day Tokyo 2015基調講演。JDK 9、Java EE 8ともに来年登場の見通し

2015年4月9日

国内最大のJavaのイベント「Java Day Tokyo 2015」が4月8日、都内で開催されました。2011年にJava 7が、昨年3月に最新版のJava 8が登場したことで、一時期は進化が停滞しているのではないかとも言われていたJavaは、再び勢いを取り戻したように見えます。

今年はちょうどJavaが20周年を迎えた年でもあり、Java Day Tokyo 2015の基調講演でもそのことを祝う催しも行われました。Java SE、Java EEを中心にJavaの最新動向と今後のロードマップを示した基調講演の内容をダイジェストで紹介します。

Java20周年

日本オラクル社長兼CEO 杉原博茂氏の挨拶のあと、舞台上にはJava20周年を祝うバースデーケーキとデューク、Java関係者が登場。会場の参加者と一緒にハッピーバースデイを歌う。

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Javaの生みの親であるジェームズ・ゴスリング氏もビデオメッセージで登場。日本の携帯電話にJavaが搭載されたことなどの思い出を語りつつ、次の20年の発展を期待していると。

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米オラクル バイスプレジデント Java Platform Development担当 Georges Saab氏。昨年リリースしたJDK8には多くの新機能が搭載された。特にLambda式、Streams、Fork/Joinの性能向上などが大きかった。

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今年の後半にはマイナーアップデートの8u60がリリースされ、来年にはJDK 9が登場するだろう。Jigsawによるモジュラリティなどが追加される予定だ。

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Pepperの開発元であるAldebaranのソフトウェアディレクター Laurent Lec氏。PepperのJava SDKを発表。

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Java EE 8は来年末に登場予定

米オラクル シニアバイスプレジデント Cloud Application Foundation担当 Cameron Purdy氏。JavaOneでおなじみのTシャツ投げもやるよ!

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次のJava EE 8では、HTTP 2.0対応、JSONバインドなどに対応する見通しだ。Glassfishのリファレンス実装も合わせて来年末に登場予定。

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基調講演の最後は、Javaの発展にとってコミュニティは非常に重要、という意味を込めて、JCPへ参加した楽天の仲宗根氏、日本Javaユーザグループ会長の鈴木氏、関西Javaエンジニアの会の阪田氏が、それぞれの活動を紹介しました。

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タグ : Java , Oracle



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