NTTドコモ、AWSを用いた5Gコアネットワークの商用運用を開始。AIエージェントを用いた設計、構築の自動化により人為ミスの防止や構築期間の80%短縮を実現

2026年3月4日

NTTドコモとAWSは、NTTドコモがAWSのクラウドサービスと同社のオンプレミス上の仮想化基盤を組み合わせたハイブリッド環境上で5Gコアネットワークの商用サービスを開始したことを発表しました(NTTドコモとNECの発表AWSの発表)。

また、今回の商用展開ではAI エージェントを活用して5Gコアネットワークの設計と構築を自動化を行ったことで、人為ミスの防止や構築期間を従来比で約80%短縮したことも発表されました。

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突発的な需要にも容量の拡大縮小を柔軟に実現

AWS、NTTドコモ、NECは2022年3月からAWSとNTTドコモのオンプレミス上の仮想化基盤上の5Gコアネットワークを組み合わせたハイブリッドクラウドにおいて、可用性や運用性の検証を実施してきました。

この技術検証に成功した構成を基に、NTTドコモとNECは商用環境において必要な耐障害性や冗長設計を実装。ハイブリッドクラウドのシステム構築においては、Infrastructure as CodeやCI/CDを前提とした構築・運用モデルを確立するため、AWS CloudFormationやAWS CodeBuild、AWS CodePipelineなどのAWSマネージドサービスを積極的に取り入れた形でアーキテクチャ全体が再設計されたと説明されています。

こうした構成により、例えば突発的なイベントによりネットワーク需要が増大した際、オンプレミスの仮想化基盤に加えてAWSのクラウド上にも5Gコアネットワークを構築することで容量を迅速に拡大し、不要になれば縮小するといった柔軟な運用の実現など、5G時代に求められるネットワークの柔軟な配備や信頼性の向上が可能になるとのことです。

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