アトラシアン、Claude Codeライクな開発支援AIエージェント「Rovo Dev」をベータ公開。ベータ期間中は無料
アトラシアンはソフトウェア開発支援AIエージェントの「Rovo Dev」をベータ公開しました。

Rovo Devは、ターミナル環境を活用する開発者向けに設計されたCLIツールです。ターミナル環境での開発支援AIエージェントとしてはAnthropicが提供するClaude Codeが代表的な存在として知られています。
Rovo Devもターミナル環境内からAIエージェントを操作し、コード生成や変更、バグ修正、自然言語によるコードのレビューや解説、ドキュメントの生成などが可能になっており、Claude Codeライクな使い勝手を持つツールと言えます。
その上でターミナル環境から同社製品であるJiraの課題との連携、Confluenceページの更新、開発タスクの管理といった作業が可能な点も特徴となっています。また、外部のサービスなどと連携するためのMCPサーバへの接続も可能です。

ベータ期間中のRovo Devは無料で利用可能となっています(ただし申し込み人数が一定数に達した場合には待機リストへの申し込みに移行するとしています)。