[速報]Azure Functions、Azure App ServiceなどがAWSやGoogle Cloud、オンプレミスなどで実行可能に、Kubernetes対応で。Microsoft Build 2021

2021年5月26日

マイクロソフトは、オンラインで開催中の開発者向け年次イベント「Microsoft Build 2021」で、Azure App ServiceやAzure Functionsなど、これまでMicrosoft Azure独自だったサービスをKubernetesに対応させたことを発表しました

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これにより、以下のサービスはMicrosoft AzureだけでなくAWSやGoogle Cloudやオンプレミスなどのプラットフォームを問わず、Kubernetes環境上であれば動作するようになりました。

Azure App Service
Webアプリケーションを簡単にデプロイし、スケーラブルに実行できるマネージドサービス

Azure Functions
サーバレスコンピューティング環境

Azure Logic Apps
クラウドやオンプレミス上のアプリケーションを容易に連携できるワークフローサービス

Azure Event Grid
主にサーバレスアプリケーションのために、イベントを発生させるソースと、イベントを受け取って処理するイベントハンドラーのあいだを接続するハブサービス

Azure API Management
API管理とゲートウェイサービス

マイクロソフトはすでにAWSなどを含むMicrosoft Azure以外のクラウド基盤やオンプレミスに対して統合的にKubernetes環境を提供する「Azure Arc」をリリースしています。

Azure Arcと、今回のAzure App ServiceやAzure FunctionsのKubernetes対応を組み合わせると、これまでMicrosoft Azure上でのみ展開できていたWebアプリケーションやサーバレスアプリケーションが、Azure ArcのKubernetes環境の下で統合管理されているさまざまなマルチクラウドやオンプレミスで容易に展開、管理できるようになると見られます。

Microsoft Build 2021

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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