マイクロソフト、「Dataflex」発表。Microsoft Teams向けのローコード向けデータ基盤

2020年7月27日

マイクロソフトは、Microsoft Teams向けのデータ基盤「Dataflex」を発表しました

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Dataflexは、Microsoft Teamsでチームごとに利用可能なデータベースです。このデータベースを基盤に、同社のノーコード/ローコード開発ツールであるPower Appsやボット開発ツールであるPower Virtual Agentsなどを使って、チームで共有できるアプリケーションやボットを作ることができます。

下記は「Introducing Microsoft Dataflex, a new low-code data platform for Microsoft Teams」から引用します。

Microsoft Dataflex delivers a built-in, low-code data platform for Teams, and provides relational data storage, rich data types, enterprise grade governance, and one-click solution deployment. Microsoft Dataflex enables everyone to easily build and deploy apps and intelligent chatbots in Teams with Microsoft Power Apps and Microsoft Power Virtual Agents.

Microsoft DataflexはTeamsにビルトインされたローコードデータプラットフォームであり、リッチなデータタイプとエンタープライズ向けのガバナンスを備えたリレーショナルデータストアを提供し、ワンクリックでソリューションのデプロイを実現します。
Microsoft Dataflexは誰でもチーム内で簡単にアプリケーションやインテリジェントなチャットボットをMicrsoft Power AppsやMicrosoft Power Virtual Agentsを使って開発、デプロイできます。

TeamsのライセンスがあればDataflexは追加料金などなく利用可能になるとされています。マイクロソフトはこれによりTeamsを業務プラットフォームとして強化する狙いがあるとみられます。

また、これまで「Common Data Service」と呼ばれていた、DynamicsやPower Appsから利用可能なデータベース基盤は、名称変更により「Dataflex Pro」となりました。こちらはいままでと機能、料金などに変更はありません。

マイクロソフトはローコード/ノーコード開発向けのデータ基盤を「Dataflex」ブランドで揃えたことになります。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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