Googleがデベロッパー向けドメイン「.dev」の先取りプログラムを開始。優先的にドメイン名を確保可能

2019年2月18日

Googleが提供しているインターネットのドメイン名登録サービス「Google Domains」は、デベロッパー向けのドメイン名を提供する「.dev」の先取りプログラム「.dev Early Access Program」を開始しました

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「.dev」ドメインは2月28日から利用可能になるトップレベルドメイン。Google Domainsでは年額12ドルで提供します。

ただし「.dev」のドメイン名の登録は基本的に早い者勝ちになるため、早く申し込むほど優先的にほしいドメイン名が取得できます(ただし取得するドメイン名によっては、何らかのドメイン名紛争処理が発生する可能性もあるでしょう)。

そのため「.dev Early Access Program」では早めの登録ほど高額な先取り料金が設定されています。

例えばもっとも早くドメイン名を登録できる2月19日午前8時(米国太平洋標準時。日本時間では2月20日午前1時)からの申し込みでは、先取り料金として下記のように1万1500ドルが設定されています。

2月19日から:1万1500ドル
2月20日から:3500ドル
2月21日から:1150ドル
2月22日から:350ドル
2月25日から:125ドル
2月28日から:0ドル

実際に「.dev」の運用が始まる2月28日からは先取り料金は不要になります。また先取り料金や年額12ドルはドメインの取得や運用維持のための料金ですので、Webサーバやメールサーバを利用する場合には別途それらの料金がかかります。

「.dev」ドメインはデベロッパー向けのコンテンツやサービスなどが提供されることを想定したドメインですが、もちろん誰でも、どんな用途でも利用できます。

また、Googleはこのドメインではつねに「HSTS(HTTP Strict Transport Security)」が設定されていると説明しています。

HSTSはユーザーがそのドメインに「HTTP」で接続しようとした場合でも自動的にブラウザからHTTPSで接続される仕組みを備えています。そのため、「.dev」ドメインは標準でセキュアな接続が保証されていることになります。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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