GitHub、企業向けの「Businessプラン」発表。GitHub.comでSAMLシングルサインオン、アップタイム保証、24時間サポートなど

2017年3月2日

ソースコード管理サービスを提供するGitHubは、企業向けの新しいサービスを含む新プラン「Businessプラン」を発表しました

fig「Businessプラン」を含む新しい価格表

これまでGitHubを用いたソースコード管理を企業などが導入する場合、Active Directoryなどと連係によるシングルサインオンの実現や24時間サポートなどを求めようとすると、オンプレミス版のGitHubであるGitHub Enterpriseを導入する必要がありました。

今回発表された「Businessプラン」では、GitHubが運用するGitHub.com上でSAMLを用いたシングルサインオンが可能で、ユーザープロビジョニングが自動で行われ、24時間サポート(平日のみ)や99.95%のアップタイム保証などが適用されます。

「Businessプラン」の価格は1ユーザーあたり月額21ドル。また、これまで問い合わせる必要があったGitHub Enterpriseの価格も「Businessプラン」として同額と明示されました。また、従来からのプランである「Developerプラン」「Teamプラン」の価格は変わりません。

GitHubは、同社のサービスをソフトウェア開発だけでなく、文書などのコンテンツを作成するさまざまな現場で採用してもらえるように働きかけています。今回のBusinessプランによる企業向けサービスの拡充により、自社でGitHub Enterpriseをインストールしなくとも企業向けの機能とサポートが利用可能になりました。これは同社の方向性を前進させる役割を果たすものといえるでしょう。

※ 参考:GitHubが「Teletype for Atom」リリース。開発者向けエディタ「Atom」でも、複数プログラマが同時にコード編集可能
※ 参考:マイクロソフト、GitHubとの連係強化を発表。GitHubのCI/CD向け新機能「Checks API」に対応。Build 2018
※ 参考:[速報]GitHub、マイクロソフトによる買収を正式発表

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