富士通、PostgreSQLをインメモリDB、カラム型DB、並列検索、独自暗号、二重化など独自強化。24時間365日サポートと長期保証の「Enterprise Postgres」リリース

2016年11月15日

富士通は、PostgreSQLをベースに同社の独自技術で強化し、サポート体制を充実させた「Enterprise Postgres」の販売開始を発表しました。おもに企業が営業効果を高めたり顧客との接点を充実させるために展開するアプリケーション、いわゆるSoE(Systems of Engagement)の領域での利用を想定しています。

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性能向上の主なポイントは、カラム型データベース機能を搭載することで大量データの集計や分析の高速な実行を可能にし、さらにそれをインメモリで展開できる点にあります。

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さらにSELECT文を自動的に分割し並列処理することでプロセッサのリソースを有効利用し、プロセッサの使用状況に応じた最適な並列数を実現することで、より高速な検索も実現。

正副2台のサーバでのデータ同期機能によりデータベースの二重化を行い、障害発生時にはデータベースを高速に自動切り替えし、業務の継続を可能にしています。

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さらにアプリケーション修正不要でデータを暗号化する同社独自の透過的データ暗号化機能を標準搭載しセキュアなデータ管理を実現しています。

Enterprise PostgreSQLは、合わせて提供しているオープンソースの周辺ソフトウェアや追加モジュールも含めて富士通がワンストップサポート。24時間365日の技術サポート、最短でも出荷開始から7年、通常は販売終了後5年間の長期の製品保証が付帯しています。

動作環境はRed Hat Enterprise Linux 6/7、WIndows Server 2008/2012/2016。価格はサブスクリプション制で1コアあたりの年額が21.2万円から。

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Junichi Niino(jniino)
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