[速報]Amazonクラウド、データベースを地理分散する「Amazon RDS Cross-Region Read Replicas」「Redshift Snapshot Copy」発表。ディザスタリカバリを容易に。AWS re:Invent 2013

2013年11月15日

Amazon Web Servicesが主催するイベント「AWS re:Invent 2013」。2日目の基調講演で、ディザスタリカバリ対応を実現する2つの機能が発表されました。

Amazon.com CTOのWerner Vogels氏は、同社の顧客の多くがディザスタリカバリ対応のために地理的に離れた複数のリージョンを活用していると説明。その例として、3.11以後の日本の顧客が、東京リージョンに置いたシステムのバックアップとしてシンガポールリージョンを活用する例を挙げています。

Vogels氏は続いて、データベースの地理分散を容易にするための2つの新機能「Amazon RDS Cross-Region Read Replicas」と「Redshift Snapshot Copy」を発表しました。

ディザスタリカバリのためのマルチリージョン対応

Amazon.com CTOのWerner Vogels氏。3.11以降、日本の多くのお客様から地理分散についての相談があった。

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マルチリージョンへの対応機能はこれまでも提供してきたが、Redshiftにもそうした機能を追加する。「Redshift Snapshot Copy」だ。

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自然災害が起きたとしても、別リージョンのデータウェアハウスは生き残ることができる。

そしてもう1つ、クロスリージョン対応を実現する重要な機能を発表したい。「Amazon RDS Corss-Region Read Replicas」。

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コストと災害時の復旧スピードはトレードオフの関係にある。こうした機能により、さまざまな選択肢でディザスタリカバリの対策をシステムに組み込むことができる。自然災害などによるリスクを最小化できるだろう。

AWS re:Invent 2013

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