Amazonクラウド、データセンターの運用に50万メガワットアワーの風力発電を利用すると発表

2015年1月21日

米Amazon Web Servicesはデータセンターをすべて再生可能エネルギーで運用するという長期的な目標を掲げており、同社は現在、オレゴン州にある米国西リージョン、ドイツにある欧州リージョン、そして政府向けのAWS GovCloudの3つのリージョンを再生可能エネルギーで運用しているとしています。

その同社が今日、Pattern Energy Group LPと電力購入契約を結び、「Amazon Web Services Wind Farm」と呼ばれる風力発電所の構築と運用を支援すると発表しました

「Amazon Web Services Wind Farm」は2016年1月までに50万メガワットアワーの発電力量を備える見通しで、この電力は現在および将来のデータセンター運用のために利用するとのことです。

Googleも社内の電力をすべて再生可能エネルギーへ

データセンターはクラウド需要の高まりなどで大規模化が進み、それに伴って消費電力量の大きさにも注目が集まるようになってきています。同じく大規模なデータセンターをグローバルに運用しているGoogleも、社内の電力供給を100%再生可能エネルギーでまかなえるように積極的に取り組んでいることを明らかにしています。利用する電力そのものを再生可能エネルギーから作り出すという取り組みは、クラウド業界で今後さらに増えていきそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : AWS , データセンター



≫次の記事
iOS/Androidネイティブアプリのためのビジュアル開発環境「RAD Studio XE7」。ソースコードを一本化しつつiOS/Androidの個別最適化を実現する方法[PR]
≪前の記事
オープンソース化され、MacOS XとLinuxに対応する「.NET Core」とは何か?

カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig