2020年までにスマートフォンの75%は1万円以下で買われる。2018年までに半分以上の企業向けモバイルアプリケーションはノンプログラミングで作られる、ガートナー

2014年12月16日

米調査会社のガートナーは、モバイルに関する予想を発表しました。

Gartner Says By 2018, More Than 50 Percent of Users Will Use a Tablet or Smartphone First for All Online Activities

ガートナーは、2018年までに50%以上のユーザーがネットを利用する際にタブレットかスマートフォンをまず選択するだろうと予想。

Gartner predicts that, by 2018, more than 50 percent of users will go to a tablet or smartphone first for all online activities.

その上で、モバイル市場について次のような3つの予想を明らかにしました。ここではそれらを手短に紹介しましょう。

2018年までに企業の40%が無線LANをデスクトップPCや内線電話など非モバイルデバイスの通信手段に採用する

従業員が自分のデバイスを仕事に持ち込むBYOD(Bring Your Own Devie)が広まると、社内の通信環境に接続したいという要が高まってくると、ガートナーのバイスプレジデントKEn Dulaney氏。現在の企業では、非モバイルデバイスの通信手段としてイーサネットケーブルを用いるのが標準的ですが、これを無線LANにすることで、従業員はどんなデバイスでもネットワークに接続できるようになり、また社内のどんな場所でも使えるようになるため、無線LANの採用が広まるだろうと予想しています。

2020年までにスマートフォンの75%は1万円以下で買われる

2018年までにグローバルなスマートフォンの売り上げの78%は発展途上国で発生すると予想されています。この市場における新しい購入者がスマートフォンの価格低下をもたらすことになります。また、低価格なスマートフォン市場の拡大は、中国ブランドのベンダーシェア上昇につながるだろうとのこと。

2018年までに半分以上のモバイルアプリケーションは企業向けのデータ分析アプリとなり、ノンプログラミングで作られる

モバイルアプリケーションの開発ツールは、画面デザイン、ワークフロー、データソースの設定などをグラフィカルな操作で実現する機能を急速に取り入れており、外部に委託されていたアプリケーション開発を社内で代替することを促進しているとのこと。IT部門は社内向けにデータAPIを提供するようになり、それらを用いてノンプログラミングでのアプリケーション開発が広まるだろうと予想されています。

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タグ : モバイル , 調査会社



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