Internet Explorer 11の新機能は、WebGL対応、内蔵開発ツール強化、パフォーマンスの向上など

2013年7月1日

Windows 8.1のプレビューリリースと同時にInternet Explorer 11のプレビューリリースも公開されました。Internet Explorer 11プレビューリリースは単体で公開されておらず、Windows 8.1プレビューリリースをインストールすると利用可能になっています。

Internet Explorer 11 Preview 開発者向けガイド (Preliminary)

同時に日本語の「Internet Explorer 11 Preview 開発者向けガイド」も公開され、主な新機能が紹介されています。

Internet Explorer 11で予定されている主な新機能は、WebGLのサポート、内蔵されている開発ツールの強化、パフォーマンスの向上、タッチ対応の強化などがあります。

WebGLのサポートで高速なグラフィックス表示

WebGLは、プラグインなしでWebブラウザに3Dグラフィックスを表示するための標準仕様で、GPUの能力を活用することで高速な表示を実現します。すでにFirefox、Chromeなど主要なWebブラウザでは利用可能になっており、Ineternet Explorer 11で対応されたことで、特にゲームのような高速なグラフィックスを要求するアプリケーションなどでこれから幅広く普及していく可能性があります。

また、Windows 8.1からはディスプレイごとに画面解像度を持てるようになったため、Internet Explorer 11でもこれに対応し、高DPIのサポートと同時に、モニターを移動するとそのモニターに最適なレベルにWebコンテンツが拡大縮小表示されるようになります。

Webページの応答性やメモリ使用率なども分析可能に

F12キーを押下することで起動する開発ツールも強化されています。下記の画面は移行ガイドから「UI応答性ツール」の画面を転載したものです。

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画面のどこで時間がかかっているのか、応答性を下げている部分を発見することができます。

また、メモリ分析ツールも搭載。実行されたWebアプリケーションのメモリ使用率を追跡することで、クラッシュや速度低下の分析などができます。

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カテゴリ Web技術 / JavaScript
タグ  Intenet Explorer , Microsoft


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