シスコからもマイクロブログの企業内コラボレーションツール登場、Cisco Quad
シスコから登場した企業内コラボレーションツール「Cisco Quad」(以下Quad)。この製品もまた、FacebookやTwitterのようなソーシャルネットワークをお手本にしたアプリケーションになっています。
Quadの画面はウィジェット構成、チャット機能も。つぶやきも可能
QuadのMyViewページを見てみましょう。上部にマイクロブログ的なつぶやき用の入力フィールドがあり、上半分がWatch List(ウォッチリスト)、下半分がActivities(アクティビティストリーム)。
ウォッチリストは、自分の上司のようなつねにウォッチしなければならない人の最新のつぶやきやアクティビティなどを表示し、アクティビティストリームはTwitterのタイムラインのようにフォローしている人のつぶやきやアクティビティを時系列で表示しているようです。
QuadのMyViewページはウィジェットで構成されており、ほかのアプリケーションからの情報もウィジェットを使って表示可能。画面右のカレンダーは、Exchangeのカレンダーウィジェット。
画面右下のウィンドウはチャットウィンドウ。相手のプレゼンス(いまコンピュータに向かっていて連絡可能かどうか)も表示しています。また、この画面には表れていませんが、シスコが得意とするボイスメッセージとも統合されています。
Facebookのように自分のプロファイル画面があり、社内に自分の専門分野や知識、経歴などを知らせることができます。
コミュニティの画面も設定でき、コミュニティメンバー同士の情報共有、ファイル共有にも使えるようです。
グループウェアからマイクロブログへ
FacebookやTwitterを手本にした企業内コラボレーションツールは、セールスフォース・ドットコムがChatterを発表して先行、IBMもProject Vulcanを、マイクロソフトはOffice Talkを開発中です。また、SAPもSales OnDemandをFacebook for Businessというコンセプトで開発していると伝えられています。
いままで企業内コラボレーションといえばグループウェアと呼ばれるメッセージング、スケジューリング、ドキュメント共有、会議室といった機能を備えたものでした。それがこれからはFacebookやTwitterのようなマイクロブログ形式へと一気に変わろうとしています。これもコンシューマ製品からエンタープライズへと技術が流れ込んむ現在のトレンドの一面であることは間違いありません。
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タグ : Cisco , Facebook , Twitter
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