VMware、vSphere上のアプリケーションを解析し、Dockerコンテナへ変換する「Application Transformer for VMware Tanzu」発表

2021年12月6日

VMwareは、vSphere上のアプリケーションを解析し、依存関係などを調査したうえで、Kubernetes上で実行可能なDockerコンテナと設定ファイルなどを生成する「Application Transformer for VMware Tanzu」を発表しました(日本語ブログ英語ブログ1英語ブログ2)。

DockerコンテナとKubernetesのマニフェストを生成してくれる

Application Transformer for Tanzuは、エージェントなどを仮想マシンに組み込む必要はなく、vSphere上の仮想マシンをスキャンし、アプリケーションごとにフォルダ構造やリソースプール、アプリケーション名、プロセスなどの情報を収集、アプリケーションの依存関係などを解析、自動的に把握します。

この解析フェーズでは、WebLogicやTomcat、そして一般的なJavaアプリケーションを含む200種類以上のアプリケーションを識別できるとのことです。

次に、スキャンした情報に基づいて、アプリケーションごとのコンテナ化に関する技術的な情報と、ユーザーにより入力されたアプリケーションごとのビジネス上の重要性をスコアとして表示。

このスコアは、どのアプリケーションからコンテナ化の作業を進めるのか、ユーザーによる優先順位の判断に役立ちます。

どのアプリケーションをコンテナ化するか決めたら、Application Transformer for TanzuがOCI準拠のコンテナイメージとKubernetesのマニフェストファイルなどを生成してくれます。

現時点でApplication Transformer for Tanzuは、VMware Cloud on AWSとVMware vSphere環境でテクニカルプレビューとして提供中とのことです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly


関連タグ Kubernetes / VMware / コンテナ型仮想化 / VMware Cloud on AWS



タグクラウド(β版)

クラウド / AWS / Azure / Google Cloud
コンテナ / Docker / Kubernetes
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウド障害 / 運用・監視

プログラミング言語 / 開発ツール
JavaScript / Java / .NET / WebAssembly
HTML/CSS / Web標準
アジャイル開発 / スクラム / DevOps / CI/CD
ソフトウェアテスト・品質
ローコード/ノーコード開発

データベース / RDB / NoSQL / 機械学習・AI
Oracle Database / MySQL / PostgreSQL
Office / 業務アプリケーション

ネットワーク / HTTP / QUIC / セキュリティ
OS / Windows / Linux / VMware
ハードウェア / サーバ / ストレージ

業界動向 / 働き方 / 給与・年収
編集後記 / 殿堂入り / おもしろ

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed


最新記事10本