Amazon Redshiftの利用料金が「秒」ごとの課金に。細かな料金計算の実現で実質的な値下げに

2020年2月6日

Amazon Web Servicesは、Amazon Redshiftの料金計算における最小単位を、これまでの1時間から新たに1秒に変更することを明らかにしました

クラウドの料金体系は、基本的に使った分だけ支払うことを基本としています。そして、どれだけ使ったかを計算する際の最小単位が小さくなることは、実質的な値下げにつながります。

例えば、最小単位が1時間の場合、あるサービスを1時間10秒使ったとすると2時間使ったものとして計算されてしまいます。しかし最小単位が1秒になると、正確に1時間10秒分の料金だけで済むのです。秒単位の課金は、特に開発環境やテスト環境など、小さなタスクをひんぱんに実行するケースで顧客にとって有利に働くでしょう。

AWSは2017年10月に仮想マシンを提供するAmazon EC2と、ブロックストレージを提供するAmazon EBSの料金を、それまでの1時間単位での計算から1秒単位の計算に変更することによる実質的な値下げを行いました

今回のAmazon Redshiftにおける秒単位での課金も、この実質的な値下げを広げる一環だと思われます。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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