[速報]Salesforceアプリケーションの開発にGitHubやJenkins、好みのエディタなど任意の開発環境を実現する「Salesforce DX」ベータ公開

2017年6月29日

セールスフォース・ドットコムは、同社の新しい開発環境「Salesforce DX」のベータ公開を発表しました。

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Salesforce.comに対応したカスタムアプリケーションの開発は、同社クラウド上の制約などによって、GitHubやJenkins、任意のエディタといった自由な開発環境や継続的インテグレーション環境の構築は容易ではありませんでした。

Salesforce DXはそうした課題を解決し、任意の開発環境やデプロイ環境、継続的インテグレーション環境などを構築を容易に実現するプラットフォームです。

Salesforce DXはコマンドラインインターフェイスやオープンなAPIを備えており、ここを中心にGitHubのようなソースコード管理ツール、JenkinsやTravis CIのようなビルドや自動テスト環境、任意のエディタやIDE、そしてSalesforce.comの実行環境やテスト環境などとの連携を実現します。

figSalesforce DXの画面。このデモでは、コマンドラインでGitからソースコードを取得しているところから作業が始まっている

さらにチーム開発におけるドキュメントツール、コミュニケーションツールとして同社が昨年8月に買収したドキュメント共有サービス「Quip」が利用可能になっています。

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Salesforce DXは、開発者や開発チームが自分たちにとって使いやすい開発環境やツールを選択可能にすることで開発生産性を向上させ、DevOpsなどの実現も容易にするとともに、開発者にとって同社クラウドをより魅力的なプラットフォームにしていくことを目論んだものとみられます。

同社は合わせて「Einstein Platform Services」も発表しました。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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