IaaSにおけるAWSのシェアは45%。PaaSにおいてもAWSは1位という圧倒的強さ。Synergy Research 2016年第3四半期の調査結果

2016年11月11日

調査会社のSynergy Research Groupは、2016年第3四半期におけるワールドワイドのクラウドのシェアについて調査結果を発表しました

IaaS型クラウドでは相変わらずAWSが首位を独走しており、そのシェアは45%。2位のマイクロソフト、Google、IBMのシェアの合計を大きく上回っています。

PaaS型クラウドにおいてもAWSはシェアトップで、2位のSalesforce.com、3位のマイクロソフト、4位のIBMを合計したシェアにほぼ等しいものとなっています。

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Synergy Researchによると、IaaS、PaaS、マネージドプライベートクラウドの3つの市場のうち、最大の市場はIaaSであるものの、PaaSはIaaS以上に強い成長を見せており、それは1年で100%以上、つまり2倍以上になっているとのこと。

また、大規模なスケールと大規模な投資こそがAWSやマイクロソフト、Googleなど上位のクラウドベンダがシェアを獲得できている要因だとしており、これらについてこられない中小規模のベンダはプレッシャーを受けていると説明しています。

This scale is the prime reason why they are able to gain market share and pressure smaller players into consolidation or refocusing their cloud activities.

このスケールがマーケットシェア獲得の主要な要因であり、同時により小規模なプレイヤーに対しては合併やクラウド事業の見直しへ向かわせるプレッシャーとなっている。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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