MongoDB 3.0正式版がリリース。新ストレージエンジンWiredTiger導入で最大10倍の性能向上

2015年3月6日

オープンソースのドキュメント指向データベース「MongoDB 3.0」正式版がリリースされました

MongoDB 3.0 and MongoDB Ops Manager are Now Generally Available | MongoDB

MongoDB 3.0の最大の特長はストレージエンジンAPIが採用され、ストレージエンジンが入れ替え可能(プラガブル)になったことです。MongoDB 3.0からは新しいストレージエンジンWiredTigerが導入されました。

WiredTigerは従来のエンジンに比べて書き込み性能で7倍から10倍のスループット性能向上を実現。ドキュメントレベルでの並列性も実現しています。これによって大量書き込みの発生するモバイルアプリケーションやソーシャルアプリケーション、IoT(Internet of Things)などのバックエンドで従来以上に性能を発揮できるようになったとのこと。

fig

またデータの圧縮機能を搭載したことにより、最大80%以上のデータ容量を削減できるようになりました。アプリケーションの要求にあわせて圧縮率と性能の適切なバランスをとるための圧縮アルゴリズムの選択も可能。

専用管理ツールのOps Managerが用意されたことで、デプロイやモニタリング、バックアップといった運用管理作業が劇的に(同社の主張では95%も)減少しています。

また最大50カ所の遠隔地へのレプリケーションができるようになり、可用性も大幅に向上可能です。

関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly


関連タグ NoSQL / データベース / MongoDB



タグクラウド(β版)

クラウド / AWS / Azure / Google Cloud
コンテナ / Docker / Kubernetes
クラウドネイティブ / サーバレス
クラウド障害 / 運用・監視

プログラミング言語 / 開発ツール
JavaScript / Java / .NET / WebAssembly
HTML/CSS / Web標準

アジャイル開発 / スクラム / DevOps / CI/CD
ソフトウェアテスト・品質
ローコード/ノーコード開発

データベース / RDB / NoSQL / 機械学習・AI
Oracle Database / MySQL / PostgreSQL
Office / 業務アプリケーション

ネットワーク / HTTP / QUIC / セキュリティ
OS / Windows / Linux / VMware
ハードウェア / サーバ / ストレージ

業界動向 / 働き方 / 給与・年収
編集後記 / 殿堂入り / おもしろ

全てのタグを見る

Blogger in Chief

photo of jniino

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed


最新記事10本