Engine Yard、クラウドと同じRoR/PHP/Node.js環境をローカルに構築する「Engine Yard Local」無償公開

2012年11月19日

Ruby、PHP、Node.jsの環境をクラウド上でPaaSとして提供しているEngine Yardは、クラウドと互換性のある環境をローカルで構築できるソフトウェア「Engine Yard Local」を、Engine Yardが無償で公開しました。

Engine Yard Local のご紹介 - Engine Yard Blog JP | Engine Yard Blog JP

Engine Yard Localを利用することで手元のコンピュータだけで開発環境が完結するようになるため、クラウドへ接続することなくアプリケーションの開発が行え、クラウドにかかるコストを削減できます。開発者も、どんな場所でもアプリケーションの開発が可能になりますし、生産性の向上もはかれるでしょう。本番環境へデプロイするChefのレシピをテストすることも可能。

仮想マシンをツールから制御する仕組み

Engine Yard Localは、オラクルのVirtualBoxを、Rubyで作られたオープンソースのツールVagrantを用いて制御し、仮想マシンの中にOS、Chef、Webサーバとアプリケーションサーバ、データベース、RubyGem、ロードバランサーなどを組み込む構成になっています。そのため、インストールはgemコマンドで行うのに加えて、VirtualBoxもインストールしておく必要があります。

Engine Yardの説明によると、今後ローカルで実行されるアプリケーションを仲間や顧客と共有できる「Engine Yard Live」と呼ばれるツールも近日公開予定とのことです。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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