Publickeyの記事が、今日発売のAERAの特集記事として掲載されました

2010年10月25日

Publickeyを以前からお読みの方は、IT系上場企業の平均給与を記事にした記事をご記憶ではないかと思います。

この記事は公開時に非常に人気があった記事でした。それがある日、AERA編集部の目にとまったらしく、この記事をベースに特集記事を作りたいと相談があったのが9月下旬のこと。

その後、僕が情報を最新のものにしたうえで少し内容をふくらませた原稿を書き、それをさらにAERA編集部がテーマに合わせて加筆修正し、その後多少のやりとりをしたうえで今日発売のAERAに特集記事として掲載されました。

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AERA編集部の意向で、全体的に「クラウドという黒船がきて日本のIT業界は大変だ」といった(一般読者に刺激的で分かりやすくて)ストーリーでまとめられているので、IT業界にとってはネガティブな表現も散見されており、そこは執筆者のひとりとして大変恐縮です。とはいえ一般読者に向けていまIT業界で何が起きているのかを紹介する記事になっているので、もしご興味があれば手にとって読んでいただければと思います。

個人的には、両親に説明しやすい実績が作れたので(ブログで食べていこうとしているんだよ、なんてことは親はなかなか理解できないので……)、それがいちばんですかね。

それからPublickeyの記事は「AERAの特集になるくらいの内容である」ということが言えて、読者のみなさんに胸を張れるようでうれしいです :-)

ちなみに原稿料は?

ちなみに原稿料はどれくらいかといえば、今回は元の原稿を7000文字くらい(プラス、表になったデータ)書いたのに対し、だいたい7万円から10万円なのだそうです。なのだそうです、というのは、原稿料は来月にならないと確定しないそうで、編集の方から「プッシュします!」といっていただけたのでもしかしたらもっともらえるかもしれません。この金額は、IT系のメディアで書いている僕の原稿料と比べてもあまり変わらないですね。たぶん週刊誌系の大御所のライターの人はもっともらえてるんでしょうけれど。

ということで、AERAに書いてみて分かったのは、「AERAといえども、分かりやすいストーリーありきなんだなあ」「原稿料はふつうだなあ」「原稿料が確定するのが後になるのは仕組みとしてまずいんじゃない?」「最終締め切りは金曜の夜なのね(たぶん大きなニュースはもっとあとで突っ込めるんでしょうけど」ということ。僕がこれまで仕事をしてきたIT系の出版社と比較してなので、なんかまとめるとグチばっかりに見えますが、一週間で原稿を編集して記事に仕上げるという週刊誌スタイルの下での原稿執筆は、携帯電話で編集担当とのやりとりも多く、それなりにエキサイティングな経験でした。

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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