VMwareユーザーをAmazonクラウドへ引き込む「AWS Management Portal for vCenter」、vCenterでEC2もEBSも管理可能に。Amazonクラウドがリリース

2014年6月2日

Amazonクラウドがエンタープライズ市場で戦う上でもっとも欠けていた重要な要素は、オンプレミスとの連係に弱いこと、特にオンプレミスでもっとも影響力のあるVMwareの製品群との互換性でした。

VMwareはこの点を突いて、独自のクラウドサービス「vCloud Hybrid Service」をオンプレミスのVMwareとシームレスに接続できるパブリッククラウドとして展開しています。

そのVMwareに、Amazonクラウドが強烈な一撃を見舞う発表を行いました。VMwareの管理ツールであるvCenterからAmazonクラウドの管理を可能にするプラグイン「AWS Management Portal for vCenter」のリリースです

VMwareユーザーが現在利用しているvCenterからAmazonクラウドも見えるようになり、EC2インスタンスの起動、EBSストレージの設定、さらにオンプレミスで稼働しているVMwareのイメージを数クリックでAmazonクラウドへインポートすることも可能になっています。 VMwareユーザーは既存のツールそのままAmazonクラウドを使い始め、そしてAmazonクラウドへ移行することが容易になります。

vCenterからAmazonクラウドの全リージョンが一覧

Amazon Web Services Blogの記事「New AWS Management Portal for vCenter」から、いくつか画像を加工しつつ引用します。

vCenterの画面からAWS Management Portalが利用可能に。

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vCenterからAmazon Web Servicesの全リージョン、インスタンスなどが一覧できる。

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テンプレートを選択してEC2を起動。サブネット、ブロックストレージ(EBS)、セキュリティグループなどの設定も可能。

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VMwareのイメージをEC2へマイグレートするのも数クリックで。

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タグ : Amazon , IaaS , VMware , クラウド



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