Web IDEを統合したPaaS「Nirous.io」がオープンβ開始。Ruby、Python、Node.js、Go対応で、友達を紹介すると無料枠の性能が向上

2013年7月2日

また新しいPaaS型クラウドサービスが登場しました。オープンβを開始したばかりの「Nitrous.io」(動画を見る限り「ナイトラス・アイオー」と発音するらしい)はRuby、Python、Node.jsとGoに対応したPaaS型クラウドサービスで、Webブラウザから利用できる統合開発環境を統合。サーバのプロビジョニングからアプリケーション開発、デプロイまですべてがWebブラウザで完結します。

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Nitrous.ioではアプリケーションは「Box」上で実行し、Boxの性能は「N2O」と呼ばれる単位で管理されます。新規のBoxにはユーザー当たりデフォルトで、合計で150N2Oに相当する384MBメモリ、750MBストレージが無料で提供されます。

また、Boxをデプロイするリージョンが選択可能になっており、米国東部、西部、西欧州、南アジア、オーストラリア、南アメリカ、そして、東アジアの東京を選ぶことも可能。どうやらAmazonクラウドのリージョンに対応しているようです。

無償で利用できるN2O単位は、友人を招待したり、ログインアカウントにGoogleアカウントなどを利用することで増加する仕組みになっています。

これらを見ると、なんとなくHerokuの実行単位であるDynmoや、Dropboxが友人招待すると容量を増やす、といった類似のサービスが思い浮かぶところです。

Webブラウザ対応の統合開発環境を統合

Nitrous.ioのもう1つの特長は、Webブラウザ対応の統合開発環境が統合されているところです。

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画面左がファイル選択、真ん中がエディタになっています。画面下にはコンソールが用意されており、ここから直接コマンドを実行することも可能。

画面右には、表示されてはいませんがチャットの機能も組み込まれており、コラボレーションしつつ開発を進めることもできるようになっています。

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タグ : Node.js , PaaS , Python , Ruby , クラウド



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