オラクル、Sun RayやOracle VDIなどの開発終了を宣言

2013年7月16日

米オラクルは、デスクトップ仮想化機能を提供するSun RayやOracle Virtual Desktop関連の製品開発を終了することをブログで明らかにしました

Important Information about Oracle Desktop Virtualization Products (Oracle's Virtualization Blog)

Oracle's Virtualization Blogにポストされた「Important Information about Oracle Desktop Virtualization Products」から引用します。

In an effort to more tightly align Oracle's future desktop virtualization portfolio investments with Oracle Corporation's overall core business strategy, we have ended new feature development for Oracle Sun Ray Software (SRS), Oracle Virtual Desktop Infrastructure Software (VDI), Oracle Virtual Desktop Client (OVDC) Software, and Oracle Sun Ray Client hardware (3, 3i, and 3 Plus).

オラクル全体のコアビジネス戦略と、オラクルの将来的なデスクトップ仮想化製品群に対する投資の高度な整合性をはかるため、Oracle Sun Ray Softwareなどの新規開発を終了いたしました(訳注:本文中の詳しい製品名は後述のため略)

新規開発終了の対象として挙げられたのは、以下の製品です。

カスタマサポートや新規ライセンス契約などは継続して提供されるとのこと。

Sun Rayは名前が示すとおり、サン・マイクロシステムズが開発したデスクトップ仮想化のシステムで、シンクライアントの草分け的存在の1つでした。

今後はSecure Global DesktopとVirtual Boxに注力

オラクルは今後のデスクトップ分野において、Secure Global DesktopとVirtual Boxに注力するとのことです。

Going forward, Oracle's desktop portfolio investments will be focused on continued development and new enhancements to both Oracle Secure Global Desktop and Oracle VM VirtualBox software.

この先、オラクルのデスクトップ製品群への投資は、Oracle Secure Global Desktop とOracle VM VirtualBox softwareの双方にフォーカスして、開発や機能拡張などを継続していくことになります。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : Oracle , 仮想化



≫次の記事
DevOpsをエンタープライズへ導入する際のハードルについて。SIerはDevOpsできるのか? ビジネスゴールはどう設定するのか?
≪前の記事
「Vagrant」は仮想環境をプログラミングするツール。同一環境をどこにでも、いくつでもすぐに作成可能。Vagrant meetup 2013

カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig