結果整合性(Eventual Consistency)についての分かりやすいプレゼン資料

2009年4月27日

クラウドとキーバリュー型データベースなどの登場によって注目を集め始めたのが、これら分散システムの基礎的な理論ともいうべきCAP定理と結果整合性(Eventual Consistency)です。それぞれがどういうのものなのか? を分かりやすく解説したプレゼンテーションの資料がSlideshareで公開されています。

作成者はRESTエバンジェリストの山本陽平氏。4月17日に行われたyokohama.pm(横浜Perlモンガーズのテクニカルトーク)で行われたプレゼンテーションの資料です。

この資料の中から、いちばん大事な1ページだけを抜き出すとしたら、このページでしょう。

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山本氏はブログでもCAP定理について詳しく説明していて、僕もとても参考にさせてもらっています。また、僕も以前CAP定理についてエントリを書いているので、よろしければご参照ください。

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Tags: データベース CAP定理

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Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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