「PHP 7」正式版が登場。PHPにとって10年ぶりのメジャーバージョンアップ。実行速度は旧バージョンの2倍以上

2015年12月4日

PHPにとって10年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「PHP 7.0.0」正式版がついに公開されました

PHP 7.0.0 Released

PHPの公式サイトでは、PHP 5.6.xからPHP 7.0へ移行するためのガイド「Migrating from PHP 5.6.x to PHP 7.0.x」も公開されています。

開発者であるRasmus Lerdorf氏は10月に来日し、「PHPカンファレンス2015」で講演。PHP 7ではPHP 5との互換性を維持しつつ、2倍以上の性能向上とメモリ使用量の低減など、大きな改善が実現されことを示していました。「実際に世界中で使われているPHPアプリケーションの性能が2倍になるのが主な特長です」(Rasmus Lerdorf氏。10月に開催された「PHPカンファレンス2015」にて)。

さらにLerdorf氏は次のようにPHPにはさらに高速化の余地があると説明しています。

「PHP 7にはJIT(Just in Time Compiler)はありませんが、これは逆にいい話です。JITを使わずにこれだけの改善ができたのですから。コードのホットスポットをさらに改善する余地としてJITという選択肢が残されているわけで、より一層の改善が望めると言うことです」

今後PHPのバージョンアップでは、さらなる性能向上を期待してもよさそうです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : PHP



≫次の記事
マイクロソフト、JavaScriptエンジンのChakraをオープンソースにすると発表。その狙いは?
≪前の記事
Java 9、開発スケジュールを6カ月伸ばす提案。リリースは2017年3月へ

Loading...

Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。新しいオンラインメディアの可能性を追求しています。
詳しいプロフィール


Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



Publickey 最新記事 10本

Publickey Topics 最新記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig

fig



blog comments powered by Disqus