Java20周年を祝ってJavaOneにスコット・マクニーリ氏がスペシャルメッセージ。「Javaプログラマにとって最悪な10のコト」を発表。JavaOne 2015

2015年10月26日

サンフランシスコで開幕した「JavaOne 2015」。基調講演の終盤には、Javaを世に送り出し、その後オラクルに買収されたサン・マイクロシステムズ創業者で元CEOのスコット・マクニーリ氏がビデオで登場。スペシャルメッセージが披露されました。ダイジェストで紹介します。

Javaプログラマにとって最悪な10のコト

スコット・マクニーリ氏。

このジャケットはJavaOneを始めた頃に、とりわけすばらしい功績のJavaプログラマにあげたコレクターズアイテムなんだ。これは僕のさ、僕はコードは書いていないけど。

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Javaが登場した当時、「Write Once Run Anywhere」というのは画期的なことだった。

当時は新しい言語だったし、JavaBeansもJava EEもHotSpotもなにもなくて苦労した。20年が過ぎていまはずっと楽になっているけれど、それでもJavaプログラマにとっての悪夢というのは、まだ存在しているだろ? ここでそのトップ10リストを紹介したい。(新野注:トップ10リストの発表は、マクニーリ氏が現役の頃いつもやっていた持ちネタだった)

とはいえ10個じゃなくて12個になった。もう僕を助けてくれたサンのマーケティング部門もないことだし、単にこれを見て笑っていただきたい。60歳を過ぎた頭で一生懸命考えたからね。

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12位、画面の曇り
11位、いまはエントリーレベルの開発者が高給取り
10位、プロダクトマーケティングの仕様、顧客への納品日、そしてスタイルガイド。僕も全部きらいだぜ
9位、プログラミングのパートナーが7時に仕事をはじめて、おまけに息がクサイ
8位、通勤バスのシートは快適だが、Wifiが通じない
7位、ラリーがコーヒーを値上げした

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6位、ジェームズ・ゴスリングがLiquid Roboticsで働いていて、もうOracleでJavaの仕事をしてない
5位、卓球台もビールもない
4位、オープンソースを愛しているのに、オラクルの社員(会場笑)
3位、ベイエリアの渋滞、カリフォルニアの税金、サンフランシスコの住宅難、雨も降らないし、マリファナも違法。僕のところはそうじゃないけどね
2位、うまい社食のシェフが産休で2週間いない

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1位は、元CEOで現CTOの連絡は、いつも船舶電話だ

20周年おめでとう、Java。

JavaOne 2015

Oracle OpenWorld 2015

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