HTML/CSS/RSS/ATOMの統合バリデータ、W3Cの「Unicorn」サービス

2010年9月14日

Webサイトを作る際に気にしたいのがHTMLやCSSなどが正しく記述されているかどうかです。いくつかのWebブラウザで表示をチェックするだけでなく、HTMLやCSSのタグや用法があっているかもチェックしてこそプロの仕事。

Unicorn - W3C 統合検証サービス

そうしたチェックにはValidator(バリデータ)がよく使われていました。W3Cの「Markup Validation Service」や「Another HTML-lint gateway」などが有名なところです。しかし、多くのバリデータはHTML、あるいはCSSなどに機能が絞られており、Webサイト全体のチェックには複数のバリデータを利用しなければなりませんでした。

W3Cから新しく登場したバリデータの「Unicorn - W3C 統合検証サービス」は、HTML/CSS/RSS/ATOMなどWebサイトの主要なマークアップをまとめてチェックしてくれる便利なサービスです。InfoQの記事「W3Cがウェブ検証ツールUnicornをリリース」で紹介されていました。

URLを入れるだけでまとめてチェック

W3Cの解説によると、Unicornは次の4つのバリデータを統合したものです。

入力欄にURLをいれれば、自動的にこの4つのバリデータが動き出してまとめてチェックしてくれます。

結果画面には、HTMLのチェック結果、CSSのチェック結果、フィードのチェック結果などが一覧で表示されます。

エラーが1つもなければ緑の文字で「このドキュメントはFeed Validatorのテストに合格しました」などと表示されますが、エラーがあれば「このドキュメントはW3C HTML Validatorのテストに合格しませんでした」などの赤い文字とともに、そのドキュメントとエラーが発生した行数、そしてエラーの内容などが指摘されます。試した範囲内ではメッセージはすべて日本語で、分かりやすいものでした。

URLを入れる以外にも、ファイルをアップロードするか、そのままペーストしてチェックしてもらうことも可能ですので、まだ公開前で開発中のWebサイトでもチェック可能です。 Unicornはソースコードが公開されており、ダウンロードして自社サーバにインストールすることも可能。ソースコード名をざっと見るかぎり、どうやらJavaで書かれているようです。

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タグ : Web標準

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