セキュリティを高めた「仮想化Firefox」を無償配布、デル
米デルは、アプリケーション仮想化技術によってセキュリティ性能を高めたWebブラウザ「Dell KACE Secure Browser」(以下、Secure Browser)の無償配布を開始したと発表しました。対応OSは、Windows XP/Vista/7の32ビット版。
Secure BrowserはFirefox 3.6をベースとし、アプリケーション仮想化によって実行環境をOSから隔離することで、Webブラウザ経由でOSやほかのアプリケーションがマルウェアなどに感染するのを防ぎます。
またブラウザのファイルや設定などが書き換えられた場合でも、すぐに元に戻せる機能、特定のサイトのみアクセスを許可するホワイトリスト機能や、特定のサイトへのアクセスをブロックするブラックリスト機能なども備えています。
Secure Browserの設定画面。全体はアプリケーション仮想化を示すウィンドウ内で動作している。設定画面では、ブロックされたプロセス、怪しいプロセス、ブロックされた通信などが表示されているあらかじめAdobe ReaderとFlashプレイヤーのプラグインも備えており、普通のブラウザと同様に利用可能です。
Secure Browserは同社の「Dell KACE K1000 Management Appliance」を利用すると集中管理でき、ホワイトリストやブラックリストなどを一斉に配布したり、アクセスポリシーを設定することが可能。企業内でのWebブラウジングをセキュアに実現できるとのことです。
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Junichi Niino(jniino)
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