「パブリッククラウドで最大の仮想マシン」、Azureが最大32物理コア、450GBメモリ、6.5TB SSDの仮想マシン「Gファミリー」と、IOPSが5万以上/レイテンシ1ミリ秒以下の「プレミアムストレージ」を発表

2014年10月22日

マイクロソフトは20日(米国時間)に開催されたイベント「Microsoft Cloud Briefing」において、データ処理向けの高性能仮想マシン「Gシリーズ」のリリースを発表しました。

fig

Gファミリーは最大で32コア、448GBメモリ、6.5TBのストレージを提供。コアについては「Dedicated Core」(専用コア)と説明されているため、基盤となるXeon(Haswell)プロセッサの物理コアがそのまま割り当てられます。

マイクロソフトのクラウド部門責任者であるスコット・ガスリー氏は、「パブリッククラウドで最大の仮想マシン。AWSで最大の仮想マシンよりメモリ容量で2倍、Google Compute Engineの4倍だ」と、他社への対抗心を隠そうとしませんでした。

fig

またガスリー氏は21日のコミュニティイベント「AzureConf」の基調講演で、GファミリーのGが怪獣ゴジラからとったものだと冗談めかして伝えています(上記のスライドにもゴジラの画像が使われていますね)。

GファミリーはG1からG5までのラインナップで、今年末までに提供予定。

fig

5万以上のIOPS、1ミリ秒以下のレイテンシ「プレミアムストレージ」

マイクロソフトはまた、5万以上のIOPSと1ミリ以下のレイテンシで、1仮想マシンあたり32TBまで利用可能な高性能のストレージ「プレミアムストレージ」も合わせて発表しました。

fig

ガスリー氏はこうした高性能の仮想マシンとストレージの提供で、クラウドにおけるエンタープライズアプリケーションの新しい可能性が開かれることを期待していると発言しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : IaaS , Microsoft , Microsoft Azure



≫次の記事
マイクロソフトの最新データセンター事情。リージョンあたり16棟のデータセンターと60万台のサーバ
≪前の記事
Microsoft AzureでDocker専用LinuxのCoreOSサポートを発表、マイクロソフト

カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig