MySQLをDatabase-as-a-Serviceで提供するXeroundが正式サービス開始

2011年8月24日

MySQLをベースに互換性を保ちつつ、独自のクラウド対応ストレージエンジンを搭載することで、スケーラブルなクラウド対応データベースサービスを実現する「Xeround」(ゼラウンドと発音するようです)が、ベータ期間を終了し、正式サービスを開始したと発表しました

Xeround Cloud Database for MySQL Applications Commercial Launch | Xeround

自動的なスケールアウト、ゼロダウンタイム

XeroundはAmazonクラウド上で提供されるデータベースサービス。特徴は、自動的なスケールアウト機能、ゼロダウンタイム、MySQLと互換性があるためアプリケーションを変更せずに移行可能な点などです。

Amazonクラウド上では、Amazon自身がMySQLの運用サービスであ「Amazon Relational Database Service」(Amazon RDS)を提供しています。Amazon RDSはスケーラビリティも通常のMySQLに準じ、パッチ当てのための計画停止なども存在しますが、Xeroundではクラウド対応のストレージエンジンの採用などにより、スケーラビリティを向上、計画停止をなくしている点などが異なっています。

Xeroundでは、データベースへの負荷が増大した場合には、負荷の種類に応じてアクセスノードやデータノードを追加していくことでスケーラブルなシステムを実現していると説明されています。

fig

現在、XeroundはAmazonクラウドの米国と欧州にあるデータセンターで提供されており、まもなくRackspaceでのデータセンターでの提供も開始される予定。今後さらに対応データセンターを広げていくとのことです。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

カテゴリ クラウド
タグ  MySQL , リレーショナルデータベース


次の記事
PC上で稼働するPaaS互換環境、「Micro Cloud Foundry」のβ版が公開

前の記事
Amazonクラウド、Memcached互換のキャッシュサービスを開始。1テラバイトのキャッシュも数分で利用開始


カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig