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「Stack Overflow Channels」発表。開発チーム内で情報共有するためのQ&Aサイトサービス

2017年7月13日


エンジニア向けのQ&Aサイトとして知られる「Stack Overflow」が、新サービスとして開発チーム向けの「Stack Overflow Channels」を発表しました。

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Stack Overflowはもともインターネット上で誰もがプログラミングなどに関する質問をし、誰もがそれに答えられるというパブリックなQ&Aサイトとして始まりました。

その後、システム管理者やネットワーク管理者向けのQ&Aサイト「Server fault」や、パワーユーザー向けQ&Aサイトの「Super User」、数学関連Q&Aサイトの「Mathematics Stack Exchange」などをはじめとするさまざまな分野へと守備範囲を広げていきました。

こうして分野を広げる一方で、昨年登場した「Stack Overflow Enterprise」は、企業内でプライベートなQ&Aサイトを作り、クローズドな環境での情報交換を行うためのサービスです。

今回発表されたStack Overflow Channelsはこの延長線上にあるサービスで、開発チームのような、企業よりももっと小さい規模の組織を想定し、その中でQ&Aなどを通じて情報共有を行うためのサービスです。

But as we expanded Enterprise to more and more large companies, it became clear that smaller teams also have the need to share knowledge in a private space. We realized that our platform gives us the unique opportunity to create a product specifically designed for teams who can’t sustain an entire community of their own.

Stack Overflow Enterpriseを大企業へどんどん展開するにつれて、もっと小さなチームにおいてもプライベートな空間での知識の共有ニーズが存在することがはっきりしてきた。そして私たちのプラットフォームがそのユニークな機会に対応した、コミュニティ全体ではなくチームのためにデザインされた製品であることに気がついたのだ。
(「Introducing Channels: Private Q&A for Your Team」から

Stack Overflow Channelsはこの説明のように、開発チームを対象にセキュアなプライベート空間内で知識を共有するためのQ&Aサイトを提供するサービスです。使い慣れた、あるいは見慣れたStack Overflowの画面と同じなので、チームのメンバーはすぐに情報交換や情報共有をはじめることができるというところが大きな特徴となっています。

Stack Overflow Channelsは現在、プライベートベータとして公開されており、現在これを試してくれるユーザーを募集しているとのこと。



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