クラウドアプリベンダは、なぜSalesforceをソフトウェア開発のプラットフォームとして見ているのか?[PR]

2017年11月22日


セールスフォース・ドットコムが提供するSalesforceは、営業支援やマーケティング支援などのアプリケーションを提供するクラウドサービスとして知られています。

サーバの設置もソフトウェアのインストールも必要なく、誰もがWebブラウザですぐにクラウドアプリケーションを使い始められるのが最大の特徴です。

アプリケーションプラットフォームとしてのSalesforce

SkyVisualEditor - テラスカイ SkyVisualEditor - テラスカイ

Salesforceは、あらかじめ用意されたクラウドアプリケーションをそのまま使うだけでなく、画面やデータベースなどさまざまなカスタマイズが可能です。

さらにSalesforceには多数のサードパーティアプリケーションが存在します。サードパーティのアプリケーションを追加することでさらに強力なカスタマイズや機能拡張などが実現します。

例えば、テラスカイの「SkyVisualEditor」は、そうしたSalesforceのサードパーティアプリのなかでもよく知られたものの1つでしょう。

Salesforceの画面をビジュアルにドラッグ&ドロップでカスタマイズ可能なだけでなく、AppComponentと呼ばれる追加コンポーネントを用いることで、住所補完機能、バーコード表示、画像スライドショーなどの機能を画面に追加していくことができます。

GrapeCity Spreadsheet for Salesforce - グレープシティ GrapeCity Spreadsheet for Salesforce - グレープシティ

グレープシティは、このSkyVisualEditor対応バーコード表示用AppComponentを提供しているだけでなく、Salesforce用に独自のサードパーティアプリ「GrapeCity Spreadsheet for Salesforce」を提供しています。

「GrapeCity Spreadsheet for Salesforce」は、Salesforceのデータベースに格納されているデータをWebブラウザの画面上でExcelのようなスプレッドシートの形式で一括して閲覧、登録、編集を可能にするもの。

データをグループ化したり、フィルタリングしたり、Salesforceのデータを見通しよく、しかも迅速に処理できます。

CM Components - co-meeting CM Components - co-meeting

co-meetingも、Salesforceに追加機能を提供するコンポーネント群「CM Components」をリリースしています。

「CM KanbanBoard」は、営業案件などをカンバン形式で表示することで進捗状況を把握しやすくし、「CM SalesFunnel」は商談のファネル分析を実現。「CM ActivityChart」では、営業活動の状況をグラフィカルに可視化することで営業活動の内容を分析しやすくしてくれます。

Salesforceはサードパーティにとって、アプリケーションプラットフォームとしての側面も持つのです。

すでにクラウドの壁を越えているお客様

これらのベンダはなぜSalesforceのサードパーティとしてのビジネスをスタートさせたのか、上記で紹介したベンダに、プラットフォームとしてのSalesforceを語ってもらいました。

グレープシティ 明石氏グレープシティ株式会社 Enterprise Solutions事業部 プロジェクトマネージャ 明石直樹氏

グレープシティの明石氏は、Salesforceがアプリケーション開発に専念できるプラットフォームとしてずば抜けた完成度であると評価します。「エンタープライズアプリケーションとしての機能、アクセスやセキュリティ管理などがひと通り揃っている」(明石氏)

その上で、クラウドアプリケーションとサードパーティのマーケットプレイスであるAppExchangeによって「ユーザーがいろんな製品をクラウド上で組み合わせて、スピードをもってビジネスを進められるクラウドサービスだ」としました。

co-meeting 矢野氏株式会社co-meeting 取締役 COO 矢野貴明氏

co-meetingの矢野氏はSalesforceのサードパーティとして、すでにクラウドを採用している顧客層をターゲットにビジネスをできる点が非常に魅力だと語ります。

「Salesforceは、すでに国内で1万5000から2万社ものユーザーがいて、これらの企業はクラウドを利用するという壁をすでに超えています。実際にビジネスをはじめてみて、ユーザーの質はすごく高いことを実感していますし、『クラウドとは』とか、セキュリティの心配などについていちいち説明する必要がありません。もっと本質的な話をすぐにお客さんとできます」(co-meeting矢野氏)

サードパーティのためのマーケットプレイスである「AppExchange」の米国版で、決済機能が利用できる点も魅力だと矢野氏。そのおかげで同社のアプリケーションは日米同時リリースが可能になっていると説明します。

テラスカイ 吉田氏株式会社テラスカイ 製品開発本部 技術推進チーム マネージャ 吉田寛氏

テラスカイの吉田氏も、矢野氏の意見に「まったく同感」とうなずきました。

「大手のお客様だと、社内のコンプライアンスに対応するかどうかなどを確認するためのチェックシートがアプリケーション購入前に送られてきて、早急に返答してほしい、と言われることがあります。しかし、Salesforceを使っているお客様ならすでにそこはクリア済みです。そうしたお客様を相手にビジネスできる点は魅力的です」(吉田氏)

co-meetingの矢野氏はまた、クラウドに慣れているSalesforceのユーザーの質が高く、例えばそれがサポートのための代理ログインの利用などに現れていると指摘。

「Salesforceにはサポートなどのための『代理ログイン』という機能があるのですが、Salesforceのお客様はこうした機能の利用に柔軟に対応していただけるところが非常に多く、そのおかげでわれわれも素早い対応ができます。遠隔地のユーザーであってもサポートが容易で、実際にそれでわれわれのビジネスも非常に順調にまわっている」(矢野氏)

お客様と直接やりとりできる

クラウドアプリケーションは売り切りのパッケージソフトウェアとは異なり、お客様と直接的かつ継続的な関係が持ちやすい点も語られました。

co-meeting矢野氏「クラウドで提供しているためメンテナンス、サポートなどをこちらでコントロールでき、販売後の責任を自分たちで負える点も大きいですね。エンドユーザーさんとの関係が近くなるので、修正したもののフィードバックなどが直接もらえます。これはクラウドの楽しさとも言えると思います」

テラスカイ吉田氏は、クラウドによる継続的な顧客との関係性を理解することが成功するコツではないかと発言。

「クラウドは拡張性や柔軟性がありますが、これは顧客との契約も同様です。製品を気に入っていただければライセンスを途中で増やすこともありますし、気に入ってもらえなければ減らすことになる。われわれは当然増やしたいので、お客様と密にコミュニケーションとる。バージョンアップしたら連絡するとか、困っていることはないかと聞くとか。パッケージよりやりとりが多くなります。そうした点は、もしかしたらクラウドでうまくいくコツかなと思いました」(吉田氏)

グレープシティの明石氏はこの発言に応じ、顧客の成功をベンダが共有することが重要ではないかとまとめました。

「セールスフォース・ドットコムにはカスタマーサクセスという、お客様の成功のために導入後のフォローをする部隊があります。この考えはわれわれサードパーティも一緒で、売り切りではなく、継続的にお客様と関係を持ち、お客様の成功をサポートすることが、クラウドでのアプリケーションベンダとして成功のポイントかなと考えています」(明石氏)

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(本記事はグレープシティ提供のタイアップ記事です)

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