企業向けのファイル共有機能「Salesforce Files」発表。SharePoint、Google Driveなどのファイルをデバイスに同期可能。米セールスフォース・ドットコム

2013年9月10日

米セールスフォース・ドットコムは、企業内のファイルを関係者で共有したり、従業員が自分のモバイルデバイスにファイルを同期させて持ち歩く機能などを備えた企業向けのファイル共有機能「Salesforce Files」を発表しました。

Salesforce.com Delivers Salesforce Files—Now Companies Can Connect Any File to Business - salesforce.com

同社はこれまで、ファイルを関係者で共有する機能を、企業向けソーシャルメディア「Chatter」の「Chatterbox」と呼ばれる機能で提供してきました。これはFacebook上で友人と写真を共有するように、仕事に必要なドキュメントファイルなどを関係者と共有でき、プレビュー機能やバージョン管理機能なども備えています。

Salesforce FilesはこのChatterboxを強化拡張したもの。モバイルデバイスとのファイル同期機能、SharePoint ServerやGoogle Driveなどサードパーティのアプリケーションに保存されているファイルの共有機能などが追加されました。

SharePointやGoogle Drive内のドキュメントを同期可能に

ファイル同期機能では、Chatterのタイムライン上で関係者がファイルを共有できるだけでなく、PCやモバイルデバイスに対してファイルを同期して持ち歩けるため、オフラインでもファイルの内容を参照可能。

サードパーティアプリケーションとの連携機能では、企業内のSharePoint 2007やネット上のGoogle Driveなどに接続し、保存されているファイルをSalesforce Files上で共有、デバイスとの同期などを可能にします。これにより、企業内や個人によりばらばらに保存されているドキュメントファイルなどを統一的な方法で管理し共有可能になります。

発表資料内では、SharePoint 2007、Google Drive、BOXの名前が挙がっています。

Salesforce Filesは現在プライベートベータの提供が開始され、料金や提供時期は未定。

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タグ : Salesforce.com , クラウド



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