AmazonクラウドがRuby対応、Elastic Beanstalkで。Java、PHP、Python、.NET、Ruby環境が揃う

2012年11月6日

Amazonクラウド上でJavaやPHPなどのアプリケーション実行環境を提供するElastic Beanstalkが、Rubyをサポートすると発表されました

【AWS発表】 AWS Elastic Beanstalk - Rubyのサポート開始、さらにVPC統合も可能に - Amazon Web Services ブログ

Elastic BeanstalkこれまでJava、PHP、.NETをサポートしてきており、今年の8月にはPythonのサポートが加わっていました。

2011年1月にElastic Beanstalkが初めて発表されたとき、最初にサポートされた言語はJavaでしたが、Ruby 対応を進めていることが当時のプレスリリースに明記されていました。それがようやく実現したことになります。

Elastic Beanstalkは無料で利用できるサービスで、必要な費用は使用したAmazon EC2などのインフラ利用料のみ。アプリケーションの実行環境を簡単に提供してくれるだけでなくオートスケーリング機能などの運用環境まで提供してくれます。

仮想プライベートクラウドでElastic Beanstalkを実現

今回の発表に合わせて、Elastic Beanstalkの環境をVirtual Private Cloud (VPC)の中で起動することができることも発表されました。

クラウドのなかに自社専用の領域を設定できるVPCは、仮想的に自社のデータセンターを持つようなものです。そのなかでJavaや.NET、Rubyといった言語に対応したアプリケーションを実行できる環境を構築できるようになれば、VPCのなかで自社製業務アプリケーションを開発、運用することが容易になります。VPCの使い道がさらに広がったことになります。

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カテゴリ クラウド
タグ  AWS , PaaS , Ruby


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