2009年のグループウェア市場、中堅・中小企業はサイボウズが3割でトップ。SaaS利用はまだ4.2%

2009年11月5日

調査会社のノークリサーチが発表した2009年中堅・中小企業のグループウェア利用シェア(資料(pdf))によると、年商5億円から500億円の中堅、中小企業でのグループウェア市場でのトップは「サイボウズOffice」で24.2%、2位はLotus Notes/Dominoで21.3%、3位はマイクロソフトのExchange Serverで12.5%でした。1位のサイボウズOfficeを提供するサイボウズは、サイボウズガルーンの6.1%と合計で30%を超えるシェアを獲得することになります。

fig

調査を行ったノークリサーチによると、Notes/DominoやExchange Serverはシェアを下げる傾向にあり、国産ベンダのサイボウズ、desknet's、NECのStarOfficeはシェアが上昇しているとのことです。

また、パッケージソフトとASP/SaaS形式の比較では、パッケージが90%以上で、ASP/SaaSはわずかに4.2%と、まだほとんど浸透していないことが分かります。

fig

ノークリサーチは今後支持されるグループウェアとして、

他の情報系アプリケーションとの連携による使い勝手の良さが今後の評価を左右するポイントになってくると予想される。

と、連係による使い勝手という新たな評価ポイントが浮上することを予想しています。

このエントリーをはてなブックマークに追加
follow us in feedly

タグ : IT業界動向 , サイボウズ



≫次の記事
クラウドに興味を示している業種は? 1位金融、2位製造、3位経営管理
≪前の記事
IBMがWebアプリケーションのUIガイドラインとHTML/CSSのソースコードを公開

カテゴリ



Blogger in Chief

photo of jniino Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
詳しいプロフィール

Publickeyの新着情報をチェックしませんか?
Twitterで : @Publickey
Facebookで : Publickeyのページ
RSSリーダーで : Feed



新着記事 10本


PR - Books


fig

fig

fig